ベースボールアドバイザーのチッキーです。
スポーツには怪我はつきものと言われます。
最高のパフォーマンスを発揮するには心身ともに万全の態勢で臨みたいですよね。
今回は海外から日本に徐々に広まってきている、コンディショニングメソッドについてのレビューです。
それではさっそくいってみましょう。
トクサンTVで絶賛のコンプレフロスで筋膜リリース
スポーツ選手にとってボディーケアは特に重要な要素です。
過酷な練習を重ねて来たのに、いざ本番の試合で最高のパフォーマンスが発揮できなかったという選手は多いのではないでしょうか?
練習は一生懸命やったのに、ボディーケアが足りなかったためにパフォーマンスに影響が出てしまうのは今や当たり前のこととなっています。
高校生でも現在は練習の後や、試合前にはボディーケアのために色々な施術に通っています。
今回取り上げるのは、コンプレフロスというドイツから来たコンデショニングメソッドを見ていきましょう。
コンプレフロスをいち早く試したい方はこちら(使い方マニュアルがついています)
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コンプレフロスは元日本代表が普及活動しているドイツ生まれのメソッド
元サッカー日本代表の秋田豊さんが普及活動しています。
秋田さんはテレビでもよく見かけるようになりましたよね。
秋田さんは、1998年フランスW杯、2002年日韓W杯日本代表メンバーです。
株式会社サンクト・ジャパン代表、株式会社eスポーツ ジャパン取締役でもあります。
この秋田さんが普及活動しているコンプレロフスとは。
コンプレフロスは、ドイツの有名な理学療法士スヴェン・クルーゼ氏の提唱する「Easy Flossing」に基づいてサンクトバンド社が共同開発し、欧米ではフロスバンドという名称で知られている天然ゴム製のバンドです。
米国では主にコンディションの調整に、欧州では痛みを軽減する治療のために利用されています。
日本でもプロ野球やJリーグ、ラグビーなどプロスポーツ選手や中学・高校・大学のスポーツ部でコンディショニングに使われるほか、病院や接骨院、鍼灸院のリハビリや施術に取り入れられるようになりました。
ここからはコンペレフロスの効果について見ていきましょう。
コンペレフロスでアイシングはいらなくなる?
高校野球では試合終了時にはピッチャーに必ず肩肘のアイシングを求められます。
正直、ベースボールアドバイザーのチッキーは選手にはアイシングを強要しませんでした。
なぜなら、トレーニングも理論もアイシングも個人差があるからです。
アイシングをした方が次のパフォーマンスに良い結果を及ぼすなら、した方がいい選手はやった方がいいと思います。
しかし、逆のパターンもあるので一概に強制はしませんでした。
コンプレフロスはアイシングの効果とはまた別物です。
少し前に流行った「筋膜リリース」を短時間でさらに効率よく、比較的安価で行えるメソッドになっています。
効果としては
・ 筋膜癒着の軽減
・ 筋繊維の滑走性を高める効果
・ 筋の柔軟性
・ 関節可動域の拡大
・ 血流作用の向上
・ むくみの軽減
・ 筋疲労・筋肉痛の軽減
こういった効果があるとされています。
アスリートが試合前のアップやパフォーマンスの向上を目的として行れています。
さらにトレーニング終了後のコンディショニングメソッドとして活用されています。
痛みを軽減するだけではなく怪我の予防にも効果があるとされているのです。
筋膜リリースは筋膜を剥がすと勘違いしている私たち
筋膜という言葉を良く聞くようになりました。
この筋膜を剥がすことによって、筋肉の稼働がスムーズに起こり痛みや動きが良くなると考えている方が多いのではないでしょうか?
上の画像を見てわかるように、皮膚から筋肉までの簡単な絵です。
人間の体の筋肉の断面を簡単に書くとこんな感じです。
甘いものが好きな方ならミルフィーユを想像してください。
何層にもなって形が作られています。
その中で、皮膚と筋肉の間にあるのが筋膜といわれるものです。
筋膜リリースは、これを剥がすと表現していますが、実際は筋膜とは水分とコラーゲンと細胞が混じり合ったものです。
この流れが悪くなると、筋肉痛や筋疲労を起こし動きが悪くなるのです。
そのため、筋膜の流れを良くするために行うのが筋膜リリースなのです。
それをコンプレフロスで簡単に行えるということです。
コンプレフロスは手軽に行えるが基礎知識が必要
コンプレフロスは使用用途によって種類が異なります。
アスリートは勿論、普段運動をしない方やリハビリに使われることもあります。
基本的な使用方法
・テーピングの要領で、心臓に遠い方から近い方へ向かって巻くのが原則です。
・コンプレフロスの幅を2分の1ずつ重ねるようにして、長さを1.5倍に伸ばすくらいの負荷を目安にしてください。
・コンプレフロスを巻いている時間は2分以内で、巻きっぱなしにしてはいけません。
・巻いている間と外した後に自動運動と他動運動を行って1セットです。
・これを2~3セット繰り返しますが、むやみに回数を増やしても、効果が高まるわけではありません。
・セット間のインターバルを2分とって、1日最大で5セットまでを守りましょう
これが基本になります。
4つ目に出てくる自動運動とは、ゴムを巻いた場所を自分の力で動かす運動のことです。
他動運動とはゴムを巻いた箇所をサポートしてくれる方が動かすことです。
必ず基本を守って行うようにしてください。
わかりにくい面もあると思いますので、公式ページを参考してください。
こちら
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まとめ
コンプレフロスは海外から伝わってきたコンディショニングメソッドです。
アイシングとは違った角度でボディーケアができるメソッドですね。
これもまた、個人差があるのでアイシングと同じように合うあわないがあると思います。
加圧トレーニングみたいに一気に血流を良くすることで筋肥大をするといったものもあります。
まだまだ世に出回っていないものもあります。
私はその中でもあまり個人差もなく万人に痛みを軽減させる効果があるものとしてCS60というものを今後紹介していきたいと思っています。
今回は短時間で比較的安価で行えるコンディショニングメソッドとしてコンプレフロスを紹介しました。
気になる方は試してみてください。
CS60を早く知りたい方は無料相談にコメントくださいね。
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