ベースボールアドバイザーのチッキーです。

野球経験者なら誰でも思うことがあります。

それは時代によってバッティング理論が変わることです。

30年前と20年前、さらに10年前と現在においてバッティングは変わってきていますがこれは指導者(大人)の伝え方の違いだと私は思っています。

今回はこのバッティング理論についてのレビューです。

それではさっそくいってみましょう。

天才たちの打撃理論



三冠王を3度もとっている落合が単的に語っている。

これが実にわかりやすい。

右バッターなら左肩が絶対に動いてはいけないと言うのは、勿論だ。

これくらいなら普通の指導者でも言うことだと思う。

イチローも同じことを言っている。

さらにバッティングのテイクバックについて、ヒッチやコックという昔なら絶対にするなと言われたことを推奨していることについてみていきましょう。

最短距離でバットを出せと言う指導者の勘違い


1分40秒からのイチローのコメント、ダウンスイングを子供たちにさせている指導者に聞かせてあげたい。

確かに王さんはスイングの練習時には日本刀を持って、ダウンスイングで練習していました。

それをそのまま子供たちに伝え、バッティングでその通りに指導しちゃっている指導者が今でもいますね。

これはかなり危険です。

そのままやっているとバッティングは絶対に良くなりません。

ならばどうしたら良いのか。

次で説明いたします。

「後ろ大きく前小さく」予備動作はゆっくりとしたほうがいい


この動画の3分20秒からみてください。

バットのスイングは後ろの動作が大きければ大きいほど良いと落合は行っています。

これは私も同感です。

この動作が短いと、間が取れない事と飛距離もうまれません。

バットはヘッドの部分が重たい道具です。

その重たい部分に芯があり、その遠心力によってパワーを生み出しボールに力を伝えていくのです。

それなのに最短距離でバットを出してしまうと後ろは小さくなりボールとバットが当たるポイントは極めて少なくなってしまうと言うことです。

ヒッチとコックで予備動作を作る


いいバターは大抵が予備動作を行っています。

この動画にも出てきますが、落合も王さんもバリーボンズも皆予備動作を入れています。

それがヒッチなのかコックなのか、それとも二つとも入れるのかだけの違いです。

まずヒッチですが

・グリップの位置を上下に動かす予備動作

コック

・手首を返す動作のこと

バッターによって予備動作は少しずつ変わってきますが、巨人の丸は二つとも入れています。

少年野球、中学・高校野球の指導者の多くがこの予備動作を嫌います。

なぜなら余計な動作をするため確率が悪くなからです。

私はゆったりバットを触れる力加減を考えると、ヒッチやコックには大賛成です。

どんなバッターがヒッチがあっているのか


ヒッチもコックもどんなタイプのバッターがあっているのかと言う答えは残念ながらありません。

しかし、ヒッチはリストが強いバッターには効果的といえます。

リストが強いバッターは力が入りすぎるため、予備動作がないと後ろの動きが小さくなる傾向があります。

そのためヒッチを入れることにより余分な力を入れなくなることができるのです。

ただ、気をつけてほしいことが1点あります。

ヒッチはグリップの位置を上下に動かす事ですが、これをあやまった動作にしてしまう事です。

グリップを下げる時にキャッチャー側の脇の中に入ってしまう動作はN Gです。

これをしてしまうとバットが出てきませんので気をつけてください。

コックはタイミングを合わせやすい


コックをするバッターは早めに動き出すので、タイミング合わせが苦手なバッターにあっています。

西武の森や日ハムや巨人で活躍した小笠原もコックでした。

初動動作をはやく入れる事で、ピッチャーがクイックモーションの時でもタイミングを合わせやすいです。

バッテイングは手が先に動く


これを聞いて「えっ!」と思う方が大半じゃないでしょうか。

下半身から動けと言われ続けてきた昔の教えしか知らない人たちには違和感があると思います。

この動画の5分45秒からみてください。

落合がバッティングは「手が先」といっています。

手が先に動いてから下半身が回っていくと言う事ですね。

それじゃー手打ちじゃん!!!

と、言う方もいるかもしれません。

確かに手が先で下半身が回らないのであれば手打ちです。

しかし、ここで言っているのは手が先に動いていかないと下半身が先にまわってしまいバットがおくれるため振り遅れが出たり、打ち損じが多くなるため手が先に動くと言う事です。

これはとても重要な事です。

意識の改革をして取り入れることをお勧めします。

チッキーの天才たちの打撃理論の感想


現在はフライボール革命や令和スイングなど、打撃理論が沢山あります。

令和スイングをくわしく知りたいかたはこちら

↓ ↓ ↓

令和スイングは新時代のバッティング革命を起こせるのか検証してみた


この天才たちの打撃理論の前編は、間違いなく少年野球や中学・高校野球の子供たちにとって最高に勉強になる動画ではないでしょうか。

8分13秒から出てくる筑波大学準教授で動作解析のスペシャリストである川村卓さんが解説しています。

科学的にも説明でき、非常に効率的で理にかなっている動きだと言っています。

川村卓さんがどんな方か知りたい方はこちら

↓ ↓ ↓
22のバッティングドリルでプロ野球選手になれるとしたらどうしますか?


チッキーが一番伝えたかったのが、右バッターなら右腕。

左バッターなら左腕の使い方です。

とかく指導者は右バッターなら左腕の方を重要視する方が多いです。

しかし私は以前から右バッターなら右腕のほうが大事であると、選手にはしつこくいってきました。

この使い方を身につけると、バッティングは必ず良くなります。

まとめ


待ちに待った動画を見れた感じです。

言葉ではなかなか伝えづらい事もあるところを、やはり天才バッターたちです。

理解しやすい言葉で説明していますね。

ダウンスイングを試合でも強要する指導者は、考えたほうがいいかもしれまえん。

これだけ技術が発達してきた野球界。

子供たちも情報を多く取り入れられる時代です。

過去の自分の経験だけではなく、子供たちにとって何がベストなのかを考えながら指導してくれる指導者が増えてくれるといいですね。

「後ろを大きく前小さく」のバッティングを取り入れてみては如何ですか。

チッキーの無料相談部屋


どんなことでも構いません。こんなこと聞いたら恥ずかしいな?ではなく。

これはどういうことなの?

どうしたらいいの?

何かいい方法はある?

などなど

どんどん相談してくださいね。

相談の際には


・ 野球チーム(軟式or硬式)

・ 年齢

・ ポジション

・ 打ち方

・ 相談内容

・ 今までに試したことのある理論

・ その他

チッキーに無料メール相談してみる